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Soft & Hard
緊縛、吊り、ムチ、浣腸。キミを極上のエロスの世界にご案内しよう
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エレベーターの音
さあ、お外に出ようね。
扉も向こうはひんやりとするね。
床も、空気も冷たい。

でも、欲情した私の愛犬の身体には、
冷たさは感じないのかもしれないね。

さあ、勇気を持って廊下に足を踏み出しなさい。

右手が廊下に踏み出された。
そして、左手も踏み出された。

キミは全裸のまま、首輪をされ四つん這いの姿で外に出てしまったね。

扉を閉めるよ。
少し大きめに音を出して閉めようか。
もしかすると、誰かが音を聞きつけてやってくるかもしれない。

目の前にエレベーターが見えるね。
あそこまでお散歩してこようか。

さあ、歩きなさい。
一歩ずつ、冷たい廊下の上に歩を進めていくんだよ。

偉いね。
キミは従順に一歩ずつエレベーターに向かって歩いている。

顔を真っ赤にしながら、
ゆっくりと音を立てるのを恐れるように、
そろりそろりと歩いている。

ガタン。
エレベーターの音がしたね。
1階から上がってくるのかな。

さあ、エレベーターに向かって歩を進めなさい。
もしかすると、エレベーターがこの階で停まるかもしれないよ。
停まってくれたら嬉しいよね。

そうしたら、淫乱なキミの姿を見せてあげられるのにね。

2階、3階、4階、
ひとつずつエレベーターの回数表示が上がってきているよ。
ここは6階だよ。もうすぐだね。

5階で停まった。
エレベータの扉が開き、
歩き出したヒールの音がすぐ下の階が聞こえてくる。
そして、カギを開ける音、扉の締まる音。

残念だったね。

エレベーターまで来たよ。
よくここまで歩いてきたね。

キミは耳を澄ませて、
エレベータが動き出さないかどうかを気にしているようだね。

大丈夫だ。
動き出すことはないよ。

私は、キミのうなじを舌先で愛撫しながら、
指先をキミのアナルに滑り込ませてあげよう。
そして、クリトリスまで指先を這わせていこうか。

私の舌先は、
肩から肩甲骨、
そして、背骨へ。

キミは声を出せずに、
必死に自らの肉体に施されている快楽に耐えているね。
小さな吐息が漏れてくる。
喘ぎ声が階下に漏れないように、目を瞑ってじっと耐えているね。

キミのヒップを私の手の平で叩いてあげようか。
音を聞きつけて、下から人が来てしまうかもしれないね。

ピシャッ!

もう一度、
ピシャッ!

さあ、お部屋に戻ろうか。
そして、もっともっとキミに責めを与えてあげるね。

私の可愛い子犬ちゃん。
さあ、お部屋に向かって歩き出しなさい。

テーマ:SM - ジャンル:アダルト

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